知っておきたい?就活にも役立つ「創業にまつわるお金の話」
和歌山大学と日本政策金融公庫は、令和7年8月7日(木)大阪創業支援センターから講師を招き、オープンゼミを開催しました。試験中にもかかわらず、13名(学生12名、学内教員1名)の方がアントレルームに集まりました。創業融資を行う日本政策金融公庫と民間金融機関との違いや、創業にまつわるお金に関して、わかりやすくお話していただき、学生の「創業」や「お金」への認識や興味が増していきました。意見交換会では、金融の現場について更に議論が深まりました。
【参加した学生のコメント抜粋】
?日本政策金融公庫と他との違いを利用者側、働く側の両側から知ることができ有意義であった。
?事業計画は必ず計画通りにはなかなかいかないので、様々な経験をしておいて、対応できる力を身につけておく必要があるとわかった。資金を調達するには、信用度が高いことなど、人間力の部分が大切になってくるので、普段の生活から意識していきたい。
?個人的な借金と事業的な借金の意味合いの違いを理解できた。起業においてお金を借りることは正のイメージを持ったが、やはり倒産というリスクがあるため、その部分との向き合い方についても知りたいなと思った。
?現場で働いている人の話なだけにリアルなことを知れた。お金に関して興味があり勉強もしたいので大変ためになった。資金調達の上手な方法?考え方などを知ることができた。
?お金の借り方や収支計画の概要は理解できた。細かい数字は実例を見て学ぶ必要があると思った。
?起業したい気持ちはあったが、その現実的なお金のことは何も知らなかったので、まだ一部分だけだと思いますが、借りる手段を知った。
【日本政策金融公庫のコメント】
?積極的な学生さまがとてもお話しやすい環境を整えていただき、皆さまに感謝しております。
【当日の様子(動画)】
こちらからご覧ください(学内限定)。
開催通知はこちら(20250714)